まずは理想の土地ありきということからスタートしたM夫妻の家づくり。グッチとの出会いから生まれた理想の土地との出会い。「細かく限定した要望でしたが、本当にすばらしい場所を見つけていただきました」と喜びを語るM夫妻。希望の校区はもちろん、土地を挟んで南北に家がなく、田園風景が広がり、南側は天気がよければ石鎚山も見えるという絶好のロケーションを手に入れた。ひと目で気に入り、この開放感あふれる立地条件をフルに生かした家作りが開始された。
　子どもの頃から住宅展示場や住宅系のイベントに行くことが多く、住宅への興味を持っていたというM主人。そのなかで新しい家に触れる機会が多かったので自然と将来の家づくりを考えていたという。「ありふれたものではなく、変わった家にしたかった」と家づくりの夢を語る。子どもの頃から胸のなかで育まれてきた家づくりへの想いが、実現する時がやってきた。綿密に夢やこだわりを伝えながら設計することができ、「自分のイメージを反映することができて、とても感謝しています」と喜びを語る。自分の夢だけでなく、家族への想い、将来への配慮が随所に反映された夢の住まいがついに完成。
　その想いが凝縮されているのがリビング。南面の大きな窓からみえる景色は、まるで一枚の絵のよう。四季折々の風景が楽しめ、自然と家族が集まる空間になっている。床は杉をつかったフローリング。子供たちが遊んでつけた傷も年を重ねるほどに味わいを増していく。
　子どもの頃からの夢がついに実現。長年温めてきた理想の住まいで四季の風景を楽しみながら新生活を楽しんでいる。