2年前に転勤先から松山へ戻ってきたときに、マイホームを考え始めたご夫婦。“育ち盛りの子どもたちが元気に走り回れるような家で腰を落ち着けて暮らしたい”そんな思いから、住宅情報誌を購入して研究。ご主人が最も重要視した“断熱・自然素材”に焦点を絞って検討し、目に留まったのがミヤホームだった。ミヤホームの専務夫婦に同年代のお子さんがおり、「自分たちと同じような親の目線で考えた住まいを提案してくれたのが魅力的だった」と奥さま。手描きで提示されたパースの優しい雰囲気にも心惹かれたそう。また、ミヤホームの社長自身が大工だったことから、相談したときの回答に説得力があったのだとか。具体的には、ご主人が構造・断熱、奥さまが内観・インテリアと役割を分担して考案していった。床材は１階にはカラマツ、２階にはパイン材と、自然素材をふんだんに取り入れた。生活に区切りをつけられるような間取り、リビング内の階段、小屋裏には大容量の収納など、プランの段階から「その家での暮らしがイメージできた」とご夫婦。引っ越したその日に家具を運び込めたのも“ライフスタイルを軸に考案した家”が実現したからと言えるだろう。