お子さんを自然に囲まれた環境のなかで育ててあげたい、のびのびと遊ばせてあげたいという思いが募り、街なかの賃貸マンションからご主人の実家の隣に家を建てたご夫婦。住宅情報誌を研究したり、モデルハウスや完成見学会を訪れて検討を重ね、自分たちが思い描いている家のイメージに一番近かったＨＡＳ（エイチ・エーエス）を選んだ。こだわりをしっかり聞いてくれ、プロとしてきちんとアドバイスしてくれる点もよかった。ご主人の希望は、屋外から土間を通って風が吹き抜け、リビングに座っていながらも窓から空を眺められる、自然との調和を感じられる家。奥さまの希望は、生活のさまざまなシチュエーションを想定した使いやすい動線と、床の無垢材やキッチンタイル、家具、食器などすべてお気に入りのものだけを集めた空間だった。スペースを広く使うために、家具は置かずに収納は造作。部屋は使い方を限定せず一つの空間を広く取り、将来必要になったときに間仕切りできるようにしている。素材から自分たちで考えるという“モノづくり”の醍醐味を楽しんだ結果に完成した自慢のマイホーム。マンション暮らしでは得られなかった心からの満足を、家族全員が味わっている。