お子さんが小学校に入学するまでにマイホームを構えたいと計画がスタート。ご家族が希望していたのは、自由度が高く、要望をそのまま反映してくれる地元の工務店。なかでも、クリエイトホームが手掛ける住宅は前々から知っていて憧れがあり、見学会に足を運んだそうです。「スタッフのみなさんが気さくで話しやすく、親切で丁寧な対応が好印象でした。こうしたい、ああしたいなど何でも話しやすく、施工後のアフターサービスを含め信頼関係が築けるなと思って依頼を決めました」と奥さま。
　テーマとなったのは、“時間を慈しむ、丁寧な暮らし”。お子さんが巣立ったあとの暮らしを見据え、平屋のプランになりました。憩いの場であり、過ごす時間が長いリビングは真っ白な漆喰壁が眩しく、やわらかい光がご家族を包み込みます。最優先にこだわったのがL字型ダイニングカウンターです。食事をするだけではなく日常の会話を楽しみ、お子さんが勉強するスペースやご夫婦がほっと安らげる空間として大活躍です。大らかな暮らしはそれだけではありません。リビングつながりの畳スペースは気軽にくつろげる上に、ロールスクリーンを利用すればホームシアターが楽しめます。また、キッチンからパ ントリー、ランドリールーム、ウォークインクローゼットまで回遊動線でつながる間取りで、日々の家事時短を叶え、家族で過ごす時間も増えたそうです。
　「時間に余裕が生まれたことで、丁寧に暮らせるようになりました」とご夫婦。ご主人が淹れてくれる香り高いコーヒーを味わいながら、何気ない会話を楽しむ。家族みんなの笑顔が“本当の豊かさとは”を教えてくれているようです。