家を建てるなら洋風の家がいいと考えていたご夫婦は、ファンホームスタジオの家を見学してイメージが固まったそう。やさしいベージュ色の壁が青空に映えるご夫婦の新しい家は、昔から家づくりに興味があった奥さまの夢と憧れと、たくさんのこだわりでできています。
　家づくりは最初に外観の素材や色、家の形を決め、外観の雰囲気に合わせて室内を決めていくというステップで進められました。間取りは「家族が集まるリビングは可能な限り広く、吹き抜けとリビング階段、ランドリールームが欲しい」という要望を伝えてプランを考えてもらい、インテリアは奥さまが主役となって、ファンホームスタジオ併設の雑貨店ファボリと決めていきました。
　北欧風のナチュラルなデザインが好みという奥さまは、色や形はもちろんのこと、実用性にもしっかりこだわって素材を選び、空間を実際以上に広く見せてくれる壁の小窓や、やわらかな雰囲気をもたらしてくれる曲面の壁など、視覚効果を考えた工夫も随所に取り入れました。色数を抑えたシンプルな室内空間は、差し色を入れることによって壁の白と木目の美しさが一層引き立てられています。アクセントタイルが埋め込まれたアプローチと玄関、採光を兼ねたステンドグラスのニッチ、格子の入った窓ガラス、飾り棚に並べられた個性的なフラワーベースやかわいらしい小物たち、オシャレな照明などは、ファボリで購入したり取り寄せてもらったりしたそうです。完成した家はデザインに統一感があり、奥さまの好みや描いていたイメージと、ファンホームのデザイン、ファボリのセンスが見事に調和。どこを見てもオシャレで、思わずため息が出そうになるほど素敵です。