章愛建設の社長とは、もともと知り合いで、「家を建てたい」と思った時にすぐに顔が思い浮かび、施工を依頼しました。思い描いていたのは、「窓の大きな家」。開放的なリビングと、広い庭がある家に憧れていたため、まずは理想を叶えられる広い土地探し。ご縁があり、ピッタリの敷地と出会うことができました。「松山が一望できて、お城が見える場所。松山でなかなかない景観だったので、このロケーションを生かした家づくりにしたいと思いました」と、当初希望していた平屋から2階建てに変更することに。「少しの手間で、いつもキレイな状態を保ちたい」という気持ちが強かった奥さま。収納の工夫や、見せ方などを研究。雑誌やインスタグラムなどで理想の空間イメージを集め、ＬＩＮＥでやりとりをしながら家づくりを進めていきました。細かな情報交換のおかげで、コロナ禍でも、打ち合わせ回数を絞りながら、修正の回数もコンパクトに収めつつ、理想を叶えることができたそう。広い家のため、寒さが心配だったけれど、床暖房を入れることで冬も快適。すべて引き戸をフラットにすることで、ルンバが走りやすく掃除の手間も削減できる空間に。夢だった壁一面の本棚収納や、松山城を眺めることができる大きな窓やバルコニー、雨の日も濡れずに家に入ることができる大きなポーチ付きの玄関。夢の景色を詰め込んだ、ストレスフリーの家が完成。「章愛建設さんには、融通を利かせてもらい、細かな要望も叶えてくださって感謝です」。大きな庭には近々ウッドデッキを設置して、さらに庭遊びも楽しむ予定。まるでホテルでのバケーションを日常にしたような心のゆとりが生まれる空間となりました。