白を基調としたラグジュアリーな空間に圧倒されるＫ邸。大理石調のフローリングは、吹き抜けから注ぐ自然光に照らされてさらに明るく。キッチンやダイニングテーブルは黒にしてモノトーンで統一し、生活感を感じさせません。ＬＤＫで存在感を放っているのは、奥さまがひと目惚れしたというクオーツストーン天板のキッチン。「どうしてもこのキッチンを導入したい」とキッチン先行で空間づくりを考え始めたそうです。
　充実した収納の効果もありＬＤＫはスッキリ。隣接する和室を開けるとさらに広く感じられ、さらに和室の奥には洗濯物を干す場所も設けています。「以前の暮らしで不便に思ったことは解消したいと思って、家事動線に配慮して作ってもらいました。この家に住むようになってストレスがなくなりましたね」。掃除機をかけるのも、洗濯物を干すのも、冷蔵庫に取りに行くのもすべての動線がスムーズ。間取りや空間設計でストレスフリーになることを実感したそうです。
　奥さまはインテリア、ご主人は建材と役割分担で家づくりにかかわっていったＫさんファミリー。実際に家づくりを経験してみて、担当・疋田さんのきめ細かい対応にご夫妻とも満足の様子でした。