住まいのテーマは「お母さんが元気に暮らせる家」。決めたのは施主である息子さんでした。
　＂子どもの成長を願う家＂はたくさん見てきましたが、＂親の健康を想う家＂ははじめて。設計や設備、素材使いなど、すみずみまで心配りが行き届き、今まで以上に人間的な温かみを感じることができました。
　開放的な中庭を囲む平屋のお宅は、内外ともに天然無垢の土佐材をたっぷり使用。室内には木の香りが漂います。この夏の猛暑もエアコンいらずの涼しさで、毎年悩まされていた夏場のアレルギーもぴたりと止まったというから驚きです。
　「よく眠れるようになりました」と、お母さま。そして、「この家に住んでいると自信が出てきます」とも。健康な体は前向きな心を生むというけれど、「大切な人を元気にしたい！」という気持ちが詰まった家は、予想以上の暮らしやすさや心の豊かさを与えてくれるようです。
　そんな身も心も健康になれる家に仕上がったのも、「すべて心から信頼できる和住宅さんのおかげ」と感謝しきりのお母さま。本物の木の家づくりにこだわる和住宅は、自然素材の断熱材による〈デコスドライ工法〉の県下実績ＮＯ．１工務店としても知られています。
　「柱や床などの木材は当然、目に見えない部分も天然でないと、本当の意味での自然素材の家ではありません。外壁も室内も呼吸する天然素材だからこそ、夏涼しく、冬暖かい。光熱費も違いますよ」と壺谷社長。
　「じゃぁ、もっと壁を作っておけばよかったかな…」といたずらっぽく笑うお母さま。この素敵な笑顔こそが息子さんの気持ちに対する最高のアンサーなのかもしれません。