マイホームの夢を描き、土地探しからスタートした一家。子どもたちの校区や環境を考慮し、妥協することなく探し続けること１年以上。ようやく理想通りの土地が見つかり、家づくりがスタートした。「前々から知り合いだったこともあり、初めからＴＯＡ ＨＯＭＥにお願いしようと決めていました。手掛ける住宅も知っていたので間違いないだろうと」。そんな信頼関係もあり、間取りはほぼ担当者からの提案だったそう。「毎回打ち合わせが楽しみで、２～３時間は話していました。女性同士だったこともあり、子育てのことをはじめ、いろいろな話で盛り上がって何でも気軽に話せました」と奥さま。
　ご夫婦共通の希望は、“居心地のいい家”。家族がくつろげるのはもちろん、子どもたちが友だちを呼んでも、賑やかに過ごせるとっておきの場所にしたかったそう。思わず感嘆の声を漏らしてしまうリビングの開放感は吹き抜けがなせる技。見上げれば、上部に配置された大きな窓から太陽の光が差し込み、まさに心地よい空間が完成した。そしてもうひとつ、邸宅の肝となるのが屋上庭園。ご主人たっての希望だったそうで、バーベキューや花火を見る楽しみも加わった。また、子育て世代ならではの間取りにも注目したい。キッチンからパントリー、洗面所、お風呂場へとつながるシンプルな動線や、洗濯物をすぐ干せるよう洗面所に出入り口を設置するなど家事動線をスムーズに。「子どもたちが持ち帰るプリントやいろいろなものが片付かない」という悩みも、各部屋に収納スペースを確保することで解消された。理想の家事動線・生活動線も叶い、家族それぞれが住み心地のいい暮らしを謳歌している。