長男が歩き始め手狭になったことやふたりめが生まれることもあり、自身の故郷で豊かな自然に包まれ子育てにも最適な久万高原町に家を建てることにしたO主人。約1年前から完成見学会など何件も見てまわり「まさにコレ」と希望にピッタリだったのがアーススウィートホームのモデルルームだった。夫婦ともに好みだった洋風のデザインだけでなく、子どもがハイハイしたり、素足で歩いても安心で気持ちのよい無垢材の床など“自然素材を大切にし、家族とともに成長できる家”ということも希望に合っていたので、アーススウィートホームに依頼することにしたのだとか。
　「子どもと楽しく過ごせ、歳をとったときに一階だけでも快適に生活ができるように」と吹き抜けのある広いリビングを希望。オフホワイトの壁にオークの無垢材を使った床がウッドデッキへと続くガラス窓からの太陽光をやさしくとらえ、明るく温かな空間となっている。キッチンも一体となったダイニングリビングで吹き抜けという広い空間で冷え込みの厳しい土地柄ながら、ペレットストーブ1台で暖かく過ごせる快適性にも驚いたとか。「女性コーディネーターが女性目線で、細かな提案をしてくれて使い勝手もいいんです」というキッチンやクローゼットを設けた脱衣所などもO夫人のお気に入りポイントだ。
　家を建てると言ったとき“もっと子どもが大きくなってからの方が家にキズがつかずにすむ”という人もいたが「子どもがオモチャをぶつけて作った床のキズ一つひとつがいい思い出になると思うんです」というO主人の言葉通り、子どもや家族とともに思い出を作り成長する、思い描いていたマイホームが完成した。