マンガ、プラモデル、バイクと多趣味なＮさん。それらをコレクションするには賃貸では手狭になったことから、家づくりを考え始めたそう。また、家が狭いにも関わらず、毎月ある程度の金額を支払わなければならないことにも疑問を感じていたといいます。
　Ｎさんが希望したのは、１階で家族との時間を、２階でプライベートな時間をと、メリハリをつけて楽しめる住まい。共働きなので、いかに家事がラクに行えるかにもこだわりました。「動線は、プランナーさんと何度も打ち合わせしました。水回りとキッチンが行き来しやすく家事効率が上がりました」と奥さま。前までは狭さが原因でストレスに感じていた洗濯も、独立した洗濯物干しスペースを設置したことで快適に行えるようになったそう。また、朝の仕度で混み合っていた洗面も、通常よりも大きな１２０cm幅のものにしたことで、ふたり並んで仕度ができるようになったのだと教えてくれました。
　「賃貸のときとは生活のしやすさがまったく違います。家賃並みの支払いで、こんなに楽しく暮らせるなんてびっくり！」。ときには夫婦で、ときには個々で、特別な時間を楽しんでいる様子でした。