満開の桜が青空を春色に染める休日。出迎えてくれたのは５日後に小学校の入学式を控えたお嬢さん。愛らしい笑顔に招き入れられると、感度の高いシンプルな外観からは想像できない、穏やかな光に満ちた空間が広がっていました。
　Ｋさんご夫妻が「プライベートな空間で家族の時間を満喫できるコンパクトな住まい」を思い描いてたどり着いたのは、黒石建設のシンプルノート。「最初は中庭のある平屋を希望していましたが、限られた敷地では難しく、導き出してくれたのが“平屋＋α”の住まい。こだわりだった中庭も子育てのしやすさも両立していてとても満足しています」。
　余分なものをそぎ落し、機能を追求することで、自ずとデザイン性の高い空間になるというシンプルノートの家づくり。その名の通り、シンプルで合理的な住まいの使いやすさは共働きのご夫妻も日々実感。暮らしのゆとりが心のゆとりにつながっていると言います。
　「娘は中庭でシャボン玉や縄跳びをするのがお気に入り。これからの季節は食事やＢＢＱも楽しみたいです」。開放的で機能的に暮らせる住空間は、住むごとにしあわせな家族の時間を深め、特別なものにしていきます。