外の気温は３８．３℃と気が遠くなるような暑さも性能重視のモデルハウスを体感するには好条件。一歩入ると家じゅうがサラリと涼しく、想像を上回る心地よさ。しかもそれを８畳用エアコン１台でまかなっているというから驚きます。この快適さを生み出しているのは、高水準の住宅性能を軸に自然の力を生かすパッシブデザインを組み合わせた、﨑川工務店の新しい家づくり。緻密な施工が必要な高性能住宅では難しいとされる「和」を取り入れ、自社所有の山林で厳選した木材を使用するという木への熱いこだわりも魅力です。
　リビング空間を満たすのはヒノキの床や天井、漆喰の白壁、土佐和紙など、自然素材のやさしい温もり。さらに床下エアコンで全館空調を行うので、冷暖房や空気清浄機などインテリアの妨げになる家電が必要なく、スッキリとした場に組子や格天井などの和の意匠が美しく映えています。
　健やかで快適な住まいを築くには、性能を重視した家づくりが大前提。その上に職人の技と粋を重ねたモデルハウス。ほかでは味わえない「和のパッシブデザイン」の魅力を体感してみてください。