お子さんが生まれ、物音を気にせず暮らせるようにと始まった家づくり。コラボハウスで建てた人たちの「不満がない」「保育士がいて打ち合わせしやすい」との声に背中を押されたことから、コラボハウスに決めました。
　設計士に伝えたのは“べらぼうに広いリビングのある広い平屋”という漠然とした要望。その願いを叶えるべく、提案されたのは24帖のＬＤＫを中心とした間取りでした。平屋ならではの勾配天井で高さもあり、天井の板の張り方で奥行きを演出することで、面積以上の開放感を感じられます。念願だったという85インチのテレビを置いても余裕の広さ。キッチンで料理をしながら、また、家族みんなでソファでくつろぎながら大画面で映画を見るのが楽しいそう。
　奥さまのお気に入りは、建物と一体になったガレージ。雨の日の荷物の出し入れや、お子さんの乗り降りの際にも濡れずに移動できるのが魅力です。玄関横には板塀で囲まれた庭も。周囲の目を気にせず、お子さんが走り回る様子をＬＤＫや和室から見守ることができます。子育てしやすい間取りで、家族がのびのびと過ごせるようになりました。