家を新築した友人の話を聞いて、自分たちもいつかは…と思っていたマイホームづくりが本格的に始動。モデルハウスを20棟近く見学して、デザインセンスや素材使い、全体の雰囲気、コストパフォーマンスなどを総合的に“いいな”と思ったのが、木の温もりや心地よい素材感を大切にしたタカヤのナチュリエのお家でした。
　１階はスペースをできるだけ確保したという広々としたＬＤＫを南側に、サニタリーを北側にまとめた使い勝手のいい動線で、２階は各人の居室のみで構成されたシンプルな間取り。床には落ち着いた色合いのある無垢材を使用し、化粧梁や家具、天井なども床に色目を合わせることで統一感が生まれ、木の質感をたっぷり感じられる空間に仕上がりました。“個性的だけど飽きのこない色合いとデザイン”にこだわったというインテリアは、インテリアコーディネイターからの提案とおふたりの意見を合わせて決めていったもの。造作によるキッチンや洗面台、黒いアイアンと木目の対比が美しいスケルトン階段などは、とくにおふたりのこだわりが強く現れている部分。自分たちの“好きなもの”に囲まれた新しい家の心地いい雰囲気を、家族みんなで楽しんでいます。