独身の頃から矢野工務店のテレビＣＭを見ていて「将来家族ができたらこんな家に住みたい」と考えていたご主人。結婚後、家づくりに真剣に向き合った際に、ふと当時のＣＭを思い出し、見学会に参加しました。その後、夫婦で話合いを重ねていくなかで「家族がのびのびと暮らせる家を矢野工務店にお願いしたい」と家づくりがスタート。
　「施工例やブログを見て取り入れたい要素をまとめ、何度も打ち合わせをして妥協なく仕上げてもらいました」とご夫婦。とくにこだわったのは自然素材を１００％使用した湯布珪藻土。子供部屋とクローゼット以外の全面に使用することで、木の風合いと相まって落ち着きのある内装になりました。ゆっくりと味わいを増す経年変化も楽しみです。
　ほかにも、桜の木に合わせて位置を決めた窓、リビングの続きとなるよう広くスペースを取ったデッキ、使い勝手を重視して収納を全部引き出し式にしてもらったキッチンなど、見事なまでに思い通りの家が完成しました。「子供が大きくなっても、みんながいつでも帰って来る根っこのような場所でありたい」、そんなご夫婦の想いが詰まっています。