以前はアパート暮らしだったご夫婦。コロナ禍で外出もできず、一日の大半を家で過ごす日々が続くなかでマイホームづくりを考えるようになりました。
　気に入った土地を見つけ、工務店を探していた際、大﨑建築のウェブサイトを見た奥さまが「ここなら」と直感。将来を見据えて平屋を希望していたご夫婦が、自ら手書きした間取りを担当者に見せると「この図面どおりでほぼいけますよ」との答えが。「さらに５坪ほど広げることも可能です」という言葉にも頼もしさを感じ、同社にお願いすることに決めました。
　建築中はご主人が都度現場を訪れ、進捗を確認。妊娠中だった奥さまも、思い描いた家が形になっていく様子を知ることができ、うれしかったと振り返ります。
　完成したのは白を基調とした室内に、特徴的なダウンリビングが目を引く住まい。窓からはやわらかな自然光が差し込み、ぽかぽかと明るい窓辺で愛猫の琥大郎くんがのんびりくつろぐ姿が印象的でした。以前の家は収納が少なく、物が収まりきらなかったことから、新居には収納スペースをたっぷり確保したかったという奥さま。土間収納やウォークインクローゼット、パントリーなど随所に収納を設けることでスッキリとした住まいを実現しました。また、キッチンを起点にぐるりと回れる動線や、洗面所から脱衣室、ウォークインクローゼット、寝室をつなぐ回遊動線など、希望を盛り込んだ図面が形になりご夫婦ともに大満足。「大﨑建築にお願いしてよかった」と笑顔で話してくれました。
　お子さんも誕生し、しあわせいっぱいのご家族。真新しい住まいに、たくさんの思い出が刻まれていくことでしょう。