しばらく賃貸住宅で暮らしていたものの、そろそろマイホームが欲しいと思い、土地探しからスタートしたご夫婦。土地の相談をしていた不動産会社からタニケンを紹介されたことを契機に、とんとん拍子に家づくりが進んでいきました。
　建築関係の仕事をしていたご主人は、使い勝手のよさを重視。まず家具の配置を決めてから、収納やコンセントの位置、高さなどを設計していきました。水回りは奥さまの意見を取り入れ、洗面所・脱衣室・浴室が一直線につながる配置に。また、奥さまの好きなキャラクターを随所にさりげなく配し、オリジナリティもプラスしました。
　施工が始まってからは、毎日現場を見に来て、でき上がっていく様子を写真に収めていたご主人。ずっと間近で見ていただけに、完成したときの喜びはひとしおだったといいます。今では「家でゆっくりする時間も夫婦の会話も増えました」と、新たな暮らしを満喫しています。友人からは「この家を見てから建てればよかった」とうらやましがられたとか。理想を叶えた自慢のマイホームに、おふたりの友人を招く機会がこれからも増えそうですね。