昨年父を亡くしたのをきっかけに、新築を決心したN主人。「父は野球部の監督を30年していました。教え子が今でもお線香をあげに来てくれます。父のためにも、残された母のためにも新しい家を建てたかった」と、友人の紹介で出会った七福ホームに建築を依頼。明るく、誰もが訪れやすい仏間を設け、母の趣味であるガーデニングができるよう中庭もゆったりとった家が完成した。仕事で、夜遅くに出入りすることも多いため、1階で眠る母を起こさないようにと、2階にも洗面所を。将来を見越してバリアフリーにするなど、細かい部分まで配慮。七福ホーム手作りのウッドデッキやリビングボードも加わり、思いやりに満ちた二世帯住宅となった。