(有)ミヤホームの実例･施工事例「将来の暮らしやすさを追求快適なゼロエネルギーハウス」

実例集

愛媛県将来の暮らしやすさを追求快適なゼロエネルギーハウス

片流れの屋根のラインが美しい外観。太陽光発電を全面に搭載し、ゼロエネルギー住宅にも対応。隣の視線をやさしく遮るよう格子がアクセントに。

　水害に見舞われたご家族。「当時、アパートで暮らしていたので、一時的に妻の祖母のところへ避難したのですが、マイホームを手に入れるならこの地で建てたいと常々考えていました。それなら地盤がしっかりした土地を探し、高気密・高断熱、耐震性のある高性能な家を建てようと動き出したんです」とご主人は話す。いくつかの工務店に足を運びながら、知人が家を建てたというミヤホームにも訪れたそう。「断熱材の説明をしていただいたのですが、家づくりに対する意識が変わりました。そのほか、トリプルガラス樹脂サッシの採用で後々コストがかからないことや、話をするなかで、当初から望んでいた性能の高い家が叶うと強く思いました」。
　重視したのは、動線・間取り・性能の3点。来客や家族の行動パターンを考慮した玄関隣のトイレや、お子さんのためのひとり部屋を設置。太陽光発電を全面に搭載し光熱費の節約も大幅にカットできた。また、将来的に蓄電池を取り入れることも考え、最小限の工事で済むよう配管工事まで完了させたのも賢明な選択だった。「担当していただいた方には、図面の変更など無理な要望もすべて聞き入れていただきました。初めてのことで分からないことばかりでしたが、一から家づくりのノウハウを丁寧に教えてもらって納得のいく住まいができました」。今年初めて過ごした夏は、外気温が35度と猛暑の日でも室内は約28度で快適に過ごせたそう。これから冬に向け、どれだけ心地よく過ごせるか楽しみだとか。罹災したからこそ実感した住まいの重要さ。見た目の満足度はもちろん、今後、もしものときを見据えた「暮らしの知恵」が盛り込まれた住宅が完成した。

ギャラリー

間取り図

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ハウジングデータ

設計者名
施工社名
（有）ミヤホーム
延床面積
125.28m²
建築工事完了日

2019年05月
工法
木造軸組工法
特徴
- 性能重視の家
- 和を感じる家
- ｲﾝﾃﾘｱ＆収納にこだわった家
- 庭＆ガレージにこだわった家
- バリアフリーの家
- オール電化の家
- 子育て世代の家
使用メーカー
トイレ：LIXIL
キッチン：LIXIL
照明：KOIZUMI、ODELIC
窓・サッシ：LIXIL
設備・施設