住宅雑誌やウェブサイトを見て、家を建てるならコラボハウスと決めていたご夫婦。木の温かな雰囲気と、シンプルなデザインが気に入っていて、他社は考えなかった。理想は、「限られた空間を最大限に広く感じる空間」。部屋と部屋に仕切りを設けず、リビングは勾配天井に。リビング以外の部屋は、逆に天井を低くし、ハイドアを採用することで、空間をスッキリと広く見せる工夫をした。インテリアは場所を取らず、主張しすぎないよう、白と木材を基調としたシンプルなデザインで造り付け。リビングのテーブルボードは、収納とベンチを兼ねるすぐれもの。ほかにも、設計士の提案でこの家にピッタリのインテリアがどんどん誕生した。車通りが多い立地で、1階だと窓が開けられないため、リビングや水回りは2階へ。広々とした、ゆとりのある空間でくつろげる家が完成。「コラボハウスは、設計士さんと直接打ち合わせができるので、要望を伝えるとすぐに答えが返ってきて、とてもラクでした。想像を超える仕上がりに大満足しています」と奥さま。少しずつ集めたこだわりの雑貨やグリーン、ご夫婦の共通の趣味であるアコースティックギター、大好きなものに囲まれた豊かな暮らしを楽しんでいる。