建築工房ライズ(株)の実例･施工事例「ダイニングからつながる家族の暮らし変形地を活かした設計で唯一無二のデザインに」

実例集

香川県ダイニングからつながる家族の暮らし変形地を活かした設計で唯一無二のデザインに

ダイニングからつながる家族の暮らし変形地を活かした設計で唯一無二のデザインに画像1枚目

勾配のある屋根が美しい外観。庭のシンボルツリーをはじめ、エントランスの木々は「家にいても季節が感じられるように」とご主人が選んだものです。

　昨年初夏に竣工し、「かがわ家博」でたくさんの来場者を魅了した建築工房ライズのモデルハウス。モダンな佇まいと台形の敷地を巧みに活用した間取りが印象深く、「忘れられない」という声も多く寄せられました。そんな誰もが憧れた住まいで、この春から暮らし始めたのがWさん一家です。
　以前からライズのデザインに惚れ込んでいたというWさん。このモデルハウスも、設計からインテリアまでライズにほぼおまかせだったそうです。延床面積は35坪と、育ち盛りの子どもたちを含む４人家族にちょうどいい広さ。造り付けのダイニングテーブルを中心に広がるＬＤＫはもちろん、玄関や浴室も標準以上の広さを感じます。加えて、ご主人たっての希望だった和室や２人分の子ども部屋も設け、大容量の土間収納にキッチン収納と居住空間以外のスペースもしっかり確保。変形地ゆえに南向きにできなかったＬＤＫの採光も、例えば軒の一部をアクリルにするなど細やかなアイデアで光を補い、十分な明るさを実現しました。独自のセンスとテクニックが盛り込まれたW邸はまさに、建築工房ライズが得意とする“ＮＯＴＳＴＡＮＤＡＲＤ”をカタチにしたもの。変形地のデメリットを逆手に取った創意と工夫が随所に感じられる住まいです。
　キッチンに立つと、スキップフロアになったリビングもハンモックが揺れるウッドデッキも、シンボルツリーを植えた庭も見渡せます。すべてがつながる大空間のように見えるこの間取りは、奥さまが好きな眺めの一つ。四国の気候風土が育んだ嶺北産の木を使っているからか、包み込む空気はとても穏やか。この家で迎えるはじめての夏は、きっと楽しいことがいっぱいです。

ギャラリー

間取り図

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ハウジングデータ

設計者名
施工社名
建築工房ライズ(株)
延床面積
116.06m²
建築工事完了日

2018年06月
工法
木造軸組工法
特徴
- デザイン住宅
- 自然素材の家
- キッチンにこだわった家
- ｲﾝﾃﾘｱ＆収納にこだわった家
- オール電化の家
- 子育て世代の家
使用メーカー
トイレ：
キッチン：
照明：
窓・サッシ：
設備・施設

工務店からのメッセージ

分譲地の角地のW邸は、ひし形の敷地を利用して建物も少し変形させました。
LDKに入ると吹き抜けがあり、広さを感じられます。
2階の子供室からはバルコニーに出られ、天気の良い日には活躍してくれそうな空間となりました。
ダイニングテーブルの配置やスチール階段、珪藻土塗の壁、リビングを1段下げて空間を分けたりとお施主様のこだわりと思いが詰まったお家が完成しました。