(有)小松秀行建築工房の実例･施工事例「雲辺寺山のヒノキが香る “終の棲家”大切な家族と、森の恵みのなかで居心地よく暮らす」

実例集

香川県雲辺寺山のヒノキが香る “終の棲家”
大切な家族と、森の恵みのなかで居心地よく暮らす

雲辺寺山のヒノキが香る “終の棲家”。大切な家族と、森の恵みのなかで居心地よく暮らす。画像1枚目

外壁はご夫妻がオイル塗装した杉板重ね張り。夕闇のなかに、玄関ポーチの格子がシルエットで浮びます。

「老後はふるさと香川の豊かな自然のなかでゆったり暮らしたい」。そんな夢を胸に、高松にＵターンした藤田さんご夫婦。住まいは「住みやすくて地震に強く、冬に寒くないこと」との希望を叶えたのが、小松秀行建築工房でした。
　藤田邸は、雲辺寺の南嶺の森から伐り出された良質なヒノキ材を自然乾燥し、柱や梁、床板などに使用した「総ヒノキ造り」の建物です。ＬＤＫの壁は漆喰塗り、水廻りやクローゼットは吸湿性の高い無垢の杉板張りというように、自然素材を適材適所に使い分けています。伝統的な日本建築をベースにした構造は耐震等級３。深い軒や窓の適切な配置で日射や通風を考えたパッシブデザインに加え、断熱性能はＵＡ値＝０．４３、気密性能はＣ値＝０．５を確保。それに太陽光発電をプラスしたゼロ・エネ住宅です。「冬の朝でも室温が外気温より17℃くらい高くて寒くありませんでした。晴れた日の昼間は日差しだけで十分暖かく、暖房いらずでした。今年の夏がどれだけ涼しいか楽しみ」と奥さま。さらに１階だけで暮らせる間取り、浴室には手すりを設置、洗面脱衣室やトイレは介助・介護を考え広めにするなど、老後の生活にも配慮された安心の住まいです。

ギャラリー

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ハウジングデータ

設計者名
施工社名
(有)小松秀行建築工房
延床面積
124.29m²
建築工事完了日

2017年11月
工法
木造軸組工法
特徴
- 性能重視の家
- 家事ラクな家
- 自然素材の家
- ライフスタイル
- 和を感じる家
- キッチンにこだわった家
- 頑丈な家
- ｲﾝﾃﾘｱ＆収納にこだわった家
- 庭＆ガレージにこだわった家
- バリアフリーの家
- オール電化の家
- ペットと住む家
使用メーカー
トイレ：
キッチン：
照明：
窓・サッシ：
設備・施設