最高気温は35℃以上、最低気温は氷点下と、年間の温度差が意外と大きい香川県。そんな香川で生まれたのが、光熱費の大幅な削減と快適性を追求する超高性能住宅、ドモシカハウスです。その性能は、国が定めるＺＥＨ（ゼロ・エネルギー・ハウス）基準をはるかに超える“スーパーＺＥＨ”基準を標準としています。
　大の車好きなＨさんの希望で１階に大きなガレージを設けましたが、基礎断熱もしっかりしているため年中快適。生活空間の２階はＬＤＫや寝室、水回りまで仕切りのないデザイン。熱交換換気と外気清浄機システムを取り入れた全館空調により、階や部屋ごとの温度差を少なくしたストレスフリーな快適空間です。加えて、気象データと太陽高度を考えた設計にしており、夏は陽を入れず、冬は陽を家の奥まで入れるパッシブデザインを採用しています。
　「エアコン１台で家じゅう快適です。夏は陽が室内に入らない上、気密がしっかりしているので、エアコンをつけっぱなしでも電気代は安いです。冬は陽が入るため暖かくエアコンはほぼつけていません。太陽光発電により、電気代はまかなえるので経済的にも快適です」と家の性能にご満足。住み始めてこそ良さが実感できる家です。