40歳を目前に控えたご主人が、奥さまとともに温かな暮らしをしていきたいと計画したマイホームづくり。思い立ってから多くの工務店やハウスメーカー、実際に依頼することになったｊｉｇｓａｗの見学会などを巡って理想を固めていくなかで、家のデザイン性、担当者の人柄などを含めて、もっとも自分たちの感性に合った家を建ててもらえると確信して依頼したそう。
　木がふんだんに使われた室内、高い気密性、家じゅうどこにいても快適な換気システム、家族が寄り添って暮らす家だからこその空間づくりを重視しています。２階にリビングを設けているのもその特徴のひとつ。リビングを暮らしの中心に据え、光と風を室内に取り込みしっかりと天井高をとった開放感のあるリビングとなっています。床材には幅広のヨーロピアンオークを使用し、落ち着きのある空間に仕上げました。高気密高断熱のおかげで年中室温を快適な温度に保つことができ、明るいリビングでゆっくりと過ごす。「みんなで過ごす」をテーマに造られた家は、玄関からもっとも遠い場所にあるはずのリビングへと自然に人が集うように作られた動線、想像以上の居心地のよさもあり、一日のほとんどをリビングで過ごすことも多いそうです。