祖父の家に隣接する高低差のある２区画が売りに出され、いつか自分たちの家を立てるためにと購入。お子さんを授かったことをきっかけにマイホームづくりが始まりました。
　ご主人の実兄が益岡工務店で設計をしていることもあり、同社にお願いすることに。「立地や家族構成など事前に知っていることはありましたが、“身内関係なく快適でいい住まいを提供したい”という思いで携わりました」とお兄さん。その思いと的確な提案や要望を取り入れてくれる姿勢に、安心して任せることができたそうです。
　完成した住まいは、土地の高低差を活用したスキップフロアスタイル。縦の空間を生かした間取りと収納アイデア、家族の存在が感じられる開放感ある空間が印象的です。また、周囲より低く日当たりに不安があった立地も、益岡工務店が得意とする高断熱・高気密の「ＦＰ工法の家」で冬は暖かく、夏は涼しい快適な暮らしを実現。「コロナ禍により自宅で過ごす時間も増えているので、この快適な環境は本当にうれしい」と奥さまは話します。
　新居での暮らしは始まったばかり。この素敵な邸宅で過ごす家族の時間が、思い出として積み重なっていくことでしょう。