いつか事務所を兼ねた家を建てたいと考えていたご夫婦。１軒目に建てた家のすぐ近くで分譲地の造成が始まったとき、「ここに建てて住み替えよう」と、ピンときたのだとか。２軒目となるマイホームだからこそ、完全オーダーメイドで理想の家を建てたいと強く願っていました。
　『愛媛の家』を見ながら住みたい家を研究していくなかで、目に留まったのがファンホームスタジオのページ。色合いや造作家具など、海外のインテリアが好きなおふたりの思い描くイメージにピッタリの家を手掛けていたのです。完成見学会の予約までトントン拍子に話が進み、はじめて担当者に会ったときには仕事に対する真摯な姿勢に感じ入り、「ここで家を建てるようになる」と運命的なものを感じたといいます。
　「ファンホームスタジオの最大の魅力は、施主である自分たちにすべて決めさせてくれたこと」とご夫婦は口をそろえます。カバードポーチを備えたアーリーアメリカンスタイルへの憧れを形にするため、毎週のように打ち合わせを行い、外観・間取りを立案。完成したパースのすばらしさにいたく感動し、記念に飾っているそうです。「こちらの希望を汲みながら、迷ったときにはプロならではの視点でアドバイスと手助けをしてくださる姿勢は、本当に信頼できるものでした」とご主人。奥さまは「新しい家での暮らしは時間の流れ方が変わりました。毎日がゆったりしています」とニッコリ。
　育ち盛りの三姉妹がそれぞれの部屋や共有スペースを存分に活用しながら以前にも増して仲良く過ごす姿に、ご夫婦は目を細めて喜びを噛みしめる日々を送っています。