築30年ほどの戸建てに住んでいたご家族。夏の暑さや冬の底冷え、日当たりの悪さに悩んでいたそう。また、シロアリの被害にも遭っており、工務店選びは住宅性能と環境対策を踏まえることが条件。大創は、構造材に安全な保存剤を浸透させた「緑の柱」を採用し、シロアリから住まいを守ってくれることも決め手になりました。
　２２．５畳のＬＤＫは吹き抜けがあるにもかかわらず、小さめのエアコン１台でまかなっているとか。しかも寝室のドアを開ければ寝室のエアコンは不要というのも驚きます。「前の家では考えられないこと。とても快適です」とご主人。住宅性能が上がると小さなエネルギーで心地よさを実現できるのです。
　２階は子ども部屋だけを配置し、夫婦の暮らしは１階だけで済ませられるようにしているのもポイント。「間取りは大事。生活スタイルをイメージして、こうだったらいいなというのを形にしていきました」とご主人は教えてくれました。開放的なＬＤＫは、やさしい色合いでコーディネートしたお気に入りの空間。自然と家族が集まり、それぞれ思い思いの場所でおうち時間を楽しんでいました。