賃貸住宅から広々とした一戸建てにと家づくりを計画されたご夫婦。ウェブサイトで性能の高い家を検索したところ、ＫＯＹＯがヒット。断熱性能を数値化した、Ｑ値、Ｃ値、ＵＡ値が可能な限りゼロに近い高気密・高断熱の家であったこと、ＺＥＨを最低条件としていたご夫婦にとって全棟ＺＥＨ基準を超える家であったことが依頼の決め手となったそうです。そのほか、太陽光発電やトリプルガラスなども標準搭載だったこともポイントとなりました。
　シックな雰囲気で統一したリビングのこだわりは、約10帖という大きさの開放的な吹き抜けとオリジナルの造作階段。また、キッチンにはかっこよさと使い勝手のよさを重視した「グラフテクト」のものを採用。「傷を気にすることなく作業できるし、全体がフラットで掃除もラクです」と奥さまは話します。キッチンのイメージに合うよう台所家電は黒で統一するなど、ここにもこだわりが見えます。
　ＫＯＹＯのモデルハウスをはじめ、回った先で見つけたアイデアを随所に採用し完成した家は、モノトーンを基調としながらも、リビングの大きな窓から日の光がしっかりと室内に届く、明るく快適な空間となりました。