これまで一軒家に住んだ経験がなかったというご主人。「実家は賃貸なのですが、狭くて部屋数も限られているので自分のプライバシーがなく…。友人を家に招きづらく苦労した思い出があります」と振り返ります。娘さんにはそのような思いをさせたくない、自分の部屋を作ってあげたいとの思いから、マイホームを考えるようになったといいます。
　住宅展示場やハウスメーカーを回るなかで出会ったのは、レオックス。提案された図面を気に入ったこと、担当者の人柄がよかったこと、そして地元に根付いた工務店なのでアフターフォローが手厚いことが決め手となりました。「女性のスタッフさんが、子育て目線のアイデアを積極的に出してくれたり、私たちの好みに合ったコーディネートを的確に提案してくれたりしたので、毎日を明るく楽しく過ごせる住まいが完成しました」と奥さまも大満足の様子です。
　共働きなので、家事時間を短縮させることは必須。夫婦そろってとくに気に入っているというのが、洗濯動線です。洗う、干す、しまうが一ヵ所で片付くようになり、朝忙しいときの着替えもスムーズに行えるようになったといいます。そして動線以外にも、時短へのこだわりが。テレビ台をフロートタイプにするなど掃除の手間がかからない仕様を積極的に選択し、２階のベランダなど「多分使わないな」と感じたものは、臆せずどんどん削っていったそうです。
　「アパートに住んでいたころと違って時短の工夫がそろっているので、家族の時間をゆっくり持てるようになりました。子どもに使える時間が増えたのはうれしい」とご主人。両親からの愛情をいっぱいに受け、娘さんもすくすくと成長していくことでしょう。