オシャレな家に住むことが、幼少期からの夢だったという奥さま。工務店を見て回るなかで惹かれたのが、大好きな北欧テイストの住まいを手掛けていたレオックスでした。「香川県に住むからには、地震のことも考えなくてはなりません。レオックスさんだったら地震に強い家を建ててくれるという安心感と、スタッフのみなさんがいつも明るく元気で、連絡をしたらすぐに返事をくれるところも決め手になりました」とご主人は振り返ります。
　玄関を開けると目に飛び込んでくるのは、おふたり共通の趣味であるロードバイク。大工が手作業で貼りつけたというヘリンボーンの羽目板に掛けられてる様子は、まるでアートのようです。家づくりのテーマとなったのは、このロードバイクをいかに見せるか。最初はリビングに土間を作って飾る案もあったそうですが、そうすると1階の面積が広くなりすぎてしまったため却下。試行錯誤の末に辿り着いたのが、室内窓をつけてリビングからロードバイクを眺められるようにする今の形でした。「ダイニングテーブルからもロードバイクが見えるのですが『かっこいいなあ』なんて言いながらご飯を食べていますよ」と奥さまはニッコリ。レオックスの担当者と「ああでもない、こうでもない」と悩みながらいっしょにプランを考えたのも、とても楽しくいい思い出になったと話します。玄関は6帖あるので、雨の日はここにローラーを置いて、室内でバイクを漕ぐことも可能です。
　この家の満足度を尋ねてみると、「住み始めてから『こうした方がよかった』が一切ないんですよ」とご主人。奥さまからは「ほんと、いい家。駄目なところはひとつもない！」という大満足の声が聞けました。